ゲイリー・ドリス博士

最高経営責任者（CEO）、兼共同創業者

コーネル大学：機械工学（学士）
コーネル大学：経済学 / 応用経済学・
                           計量経済学（博士）

ドリス博士は、20年以上にわたり革新的なエネルギーモデリングソリューションの先駆者として活躍し、業界をリードするエネルギー分析ソフトウェアおよびコンサルティング企業アセンド・アナリティクスのCEO兼創設者です。同社の従業員数は170名以上です。博士の研究は電力市場のモデリングに革命をもたらし、リアルタイム運用、ポートフォリオ管理、資源計画を支援しました。

ドリス博士はキャリアを通じて、1,000億ドル超のプロジェクトファイナンスを支援する独立市場評価を実施し、複数の取締役会に助言を提供。業界リーダーから専門家証言や経営陣向けプレゼンテーションを常に依頼される存在である。メリルリンチの主要なエンロン訴訟における主任専門家証人として、また数多くの規制関連訴訟で証言した経歴を持つ。

アセンド創業前には、60名のエネルギー分析ソフトウェア企業であるイー・アクメンのCEOを務めた。ドリス博士はコーネル大学にて機械工学の学士号を優等学位（マグナ・クム・ラウデ）で取得し、その後経済学および応用経済学／計量経済学の博士号を取得した。

ポール・サーファスティーン、CFA

シニア・マネージング・ディレクター
日本カントリーマネジャー

コーネル大学：日本学（学士)
ニューヨーク大学：経営学修士（MBA)

ポール・サフアーステイーン（CFA）はアセンドの日本担当シニアマネージングディレクターである。アライアンスバーンスタイン、モルガン・スタンレー、ACQ、その他ヘッジファンドを含む複数の金融機関において、公益事業および通信分野を専門とする日本アナリスト兼ポートフォリオマネージャーとして25年以上の経験を有する。

直近ではデジタルインフラプロバイダーの契約最高戦略責任者を務め、同社のAIハイパースケールデータセンター戦略を主導した。以前にはファースト・ニューヨークでポートフォリオマネージャー兼シニアアナリストを務め、グローバル／日本資本市場を担当。デジタルインフラ／通信、公益事業、仮想通貨産業への投資専門家として活動した。コーネル大学で日本学の学士号を取得後、ニューヨーク大学スターン経営大学院でMBAを取得。スタンフォード大学日本研究センターで学び、日本語を話す。

勝田健一

日本窓口代表

ミシガン大学：機械工学、
材料科学工学修士号

勝田氏は2009年にミシガン大学アナーバー校を機械工学専攻で卒業。テルモ株式会社に人工心臓エンジニアとして情熱的に入社しました。その後、東南アジアでの市場開拓や不動産開発を経験したのち、再生可能エネルギー分野での挑戦を開始するためにWinfield Japanを設立しました。

Japanは、大規模太陽光発電において、土地取得、開発、調達、建設、さらに発電所の運営・保守まで一貫して提供するワンストップソリューション企業です。顧客の100%が上場企業であり、地域経済の停滞、人口減少、高齢化といった地域課題を解決することに注力し、再エネ事業の地域展開や都市と地方をつなぐグリーンエネルギーの活用を進めています。

Winfield Japanの理念（我々はこれをWinfield Wayと呼んでいます）は“家族”のつながりを重んじることです。地域は家族の集合体であり、再エネを通じて家族を支えることで、地域経済から国全体の経済までを力強く成長させられると考えています。

同じ理念のもと、現在は英国（ウェールズ）、マレーシア、米国へと事業を急速に拡大しています。